感染予防対策、医療DX推進体制、医薬品の一般名処方について
- 2024年5月26日
【感染予防対策】当院では、大津市医師会、市立大津市民病院と連携して感染症予防対策を実施しています。院長を院内感染症管理者に置き、看護師、事務職員全員で感染予防マニュアルに沿って院内の消毒等の感染症予防対策を行っています。また、抗菌薬の適正使用につきましては滋賀県感染制御ネットワーク委員会のアンチバイオグラム調査結果からの滋賀県下の薬剤耐性菌情報を含めて市立大津市民病院から情報を頂き、疾患別、起炎菌別の抗菌剤使用を心がけています。また、当院初診の発熱患者様でも安心して受診できるように心がけております。
【医療DX推進体制整備】医療DXを通じた質の高い医療提供を目指しており、オンライン請求をしております。また、オンライン資格確認やマイナ保険証により取得した情報を活用しています。
【医薬品の一般名処方】現在、一部の医薬品について十分な供給が困難な状況が続いています。後発医薬品のある医薬品について、特定の医療品名を指定するのではなく、一般名処方を行っています。一般名処方によって特定の医薬品が不足した場合でも、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
患者様にはご不便をおかけすることもあるかとは存じますが、ご協力よろしくお願いいたします。
2024年5月